志賀美春です。
先日、宮本武蔵のドラマを観ました。
「わからない人間に、何を伝えてもわからない」
これを感じ、わかるステージへの移動の大切さを
考えさせられました。
ドラマは、沖縄でセミナーを受けながら、
夜のホテルでひとり観賞でした。
詳しいあらすじはともかく。
キムタク扮する若き宮本武蔵は
「強くなりたい」
という一心で猪突猛進します。
八千草薫さんが扮する尼さんに問われます。
「武蔵殿は剣はお好きか?」
「武蔵殿は何のために剣の道を歩んでおられる?」
と。
武蔵の答えは…
「それは…
剣で名を成すためです」
でした。
その答えに対し、尼は…
「そうですか…
では、いつか。
本当の意味を見つけられるといいですね」
と言われます。
この問いの意味は、
その時の武蔵には全く理解ができませんでした。
わからない人間には、何を伝えても。
わからない。
こういうことなのだ、
とうなづきながら見ました。
良質の質問は、人が成長するのに最も効果的なもの。
ただし、それが「わからない」
というステージにいる人には…
理解不能。
無理なのです。
だから
如何に自分のステージを上げるか?
上げうるか?
を問い続け、生きるという営みをすること。
いろいろな事象を観察し、
仮説を立て
検証し
自分の概念を上昇させること。
これしかないのだ、と心から思います。
今のままでいい…
とか
自分は正しい…
とか
非常に危険なことで。
危険な水域に居るのでは?
と考えた方が良い、と思います。
あなたは、いかがですか?
でも
どちらであっても大丈夫。
一緒にこのメルマガで自分見つめ
をしていきましょう。
そのために書いていますので。
また、あなたを変えられるだけのものを
わたしは持っていますので。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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