志賀美春です。
今日は
やるときには、やる。
の話です。
やるときには、やる。
これって、重要です。
やるべきときに、やれない…
という人の場合。
なぜ、やれないんでしょう?
それは、自分の中に何らかの壁が
存在しているからなのは間違いないでしょう?
そうでなければ、やればいいのですから。
でも、できない、という世界を創っています。
また
やる
という言葉を聴いて
感じることにも違いがあるように思えます。
たとえば
「やる」=「結果が出る」という人もいれば。
「やる」=「計画を立ててから行動する」という人もいれば。
「やる」=「プロセスに立つ」という人もいるかもしれません。
このそれぞれの間では、「やる」の定義が違うので
やってる、やってない…
の議論自体をお互いにすることは不毛です。
このように…
すべての人は、自分が見えているように、
この世の中を認識しています。
そして、自分が正しい、間違ってない…
とほとんどの人が思っています。
でも
上記のように、違う価値観がある…
それは、なぜだろう?
そういう質問を自分に投げかけると
まず、自分以外の世界を知ることがスタートになります。
これこそが、重要なことだ、とわたしは思います。
どちらもあるかも…
そう思った時点で
考え方に選択枝が広がります。
そうすれば
モノの観方が、幅広くなり、
より多くの人との認識の一致する部分が多くなります。
これが、抽象度が上がった、ということであり
周りの人との共通認識としての
最大公倍数が大きくなった
と言えるのだと思います。
つまり、あなたとわたしは違う…
という考えから
あなたもわたしも同じ◯◯だ
という感じへの変化です。
この◯◯が大きくなること。
地域から日本へ
日本から世界へ
人間から生物へ
広げれば広げるほど
共有される対象が広がり
大きな共感が創れるのです。
自分自身がステージアップするためには…
その自分と自分以外の具体的な違いを検証していくことで
より共通項を見つけられるようになり、
より相手を理解し、認められるようになります。
そうすると
冒頭の「やる」ということに関しても
自分が「やらなかった」理由の
自分自身の原因と
他人がどうであるかとの差を見つめ。
これらを深く考え、
それぞれを擦り合わしたら…
それが、よりよい価値観の創造であり
ステージアップではないでしょうか?
一緒に、そうして行きたいと思い、
お節介ながら、問題提起をさせて頂いてます。
よろしければ、一緒に上のステージに上りましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
志賀美春でした。
では、また。
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