人生の中で
ここ一番、結果を出さなくてはいけない状況。
それが、多くある人ほど成長している
と思います。
もちろん
ここ一番で結果を出し
乗り越えているからこそ
ということでもあります。
その「ここ一番」で結果を出す…
これこそが、むずかしいのです。
取組み時に恐怖に包まれ
怖気づいてしまい
真の力を発揮できなくなってしまう…
わたしも、そんな経験を
何度も何度もしてきています。
そう考えた時
ソチ五輪の女子フィギアスケートの浅田真央選手。
その演技には、心から感動しました。
前日、失敗して
失敗したトリプルアクセルに再挑戦し
完璧に跳び切った…
一回のスケーティングで初になる6回の三回転ジャンプ。
これをやりきりました。
演技が終わった時の浅田真央選手の涙。
わたしも涙が止まりませんでした。
自分事だけではない
日本人の代表としてのオリンピック。
日本中が期待している中で
失敗して…
どれだけのプレッシャーがかかったか?
しかし
失敗を恐れず
自分が自分にした約束を果たす。
これができる人は、
そのコミットした約束を果たし
乗り越える毎に
上にステージに移動しているのではないでしょうか?
目の前で乗り超えた人のステージの上昇が
ひとには眩しく、目映く見え
憧れの感情を抱き
心が揺さぶられる感動を生むのではないか?
と思います。
失敗は誰しもが怖い。
できれば避けて通りたい。
それが、普通です。
失敗が怖くて怖くて、
一歩を出せないことだってあります。
でも
冷静になると分かるのです。
失敗が怖くて逃げ出したって
未来がよくなることなんてない…って。
だけど、その時は怖い。
それがわかるから…
特に経験がある人ほど。
浅田真央ちゃんの精神力に賞賛を贈り
演技後の涙に共感したのだと思います。
中国でも、称賛がネット上で飛び交っているとのこと。
そういう意味で
人間って捨てたもんじゃないよね…
って、
感じさせてくれた浅田真央ちゃんでした。
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